■車輌紹介〜1500系100番台一般型車輌〜

1500系100番台


製造初年は2004年。
海神高速鉄道直通用として通常型4ドアロングシート車で7連4編成作られ、IGBT-3レベルVVVF制御で最高速度は120km/h(将来の130km/h運転にも対応)、起動加速度3.0km/h/s減速度3.7km/h/sで1500系0番台と同じ性能を持っているが、運転台は0番台とは異なり片手ワンハンドルマスコンとなっている。
また、野垣方から3号車の付随車は6両編成化で余剰になった0番台の付随車が使われているが、性能面・サービス面は0番台と同一のため問題はなく使用されている。
現在、2005年7月から開始した東西電気軌道線への直通運転用向けに複電圧・ワンマン対応の1500系150番台車への改造種車として中間電動車・0番台付随車それぞれ4両ずつ供出され、現在は5両編成で海神高速鉄道線内やナナ快七郷線内での普通運用に就いている。


■戻る