■The 回復運転

運転台


●普段は130km/h運転を行っているナナ快線の快速と高速ですが、ひとたび遅れが発生するとATS速度照射ぎりぎりの130km/h以上の速度で遅れを取り戻そうとします。また快速や高速に追われる立場の普通も惰性走行無しの運転と高い速度での駅構内への進入&常用最大のブレーキで停車で遅れの回復を助けます。鉄な方々にとってはかなり燃え(萌え?)なシーンの一つでしょう。


●「只今・・・のため・・・分ほど遅れているため回復運転を行っています。お急ぎのところお客様には大変ご迷惑をおかけします…お立ちの方はつり革、手すりにおつかまりください」と車内放送があると、運転士もまた回復運転に気合が入るそうです。


●また運転士の中には、車掌の回復運転の放送の後、すかさずATSの電源を切って1700系で150km/hを叩き出したお馬鹿さんもいるそうです。(これはかなり規則違反です。しかも運転室に私物らしきスピーカーから18禁ゲームのテーマソングらしきものが聞こえたという乗客の噂もあるとかないとか)でも、150km/hを叩き出さないまでもナナ快線の運転士のほとんどは回復運転には闘志を燃やすそうです。車掌の放送の後、「運転士の・・・です。ただいまから回復運転に入ります」とわざわざ放送する運転士もいるほど・・・らしいですよ。

【追記】 現在、ナナ快電鉄ではATSの作動状況は管理されており、ATSの電源を落としての回復運転は禁じられております。
そのため、上記のような回復運転は現在行われておりません。6/2


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