■ICカードTicsa(ティクサ)とは?
PP-Ticsaなら初乗りは月一回、各社ごとに月間利用分が通算されます。(年会費が必要です)
ポストペイ用Ticsa

SF-Ticsaならすぐ使えて3色選べる
水色のTicsa 緑色のTicsa 桃色のTicsa
ナナ快・水急・フェザーラインのICカードシステム Ticsa将来計画
Traffic Intelligent Card System of Aceの頭文字を取って名付けられたインターシティーネットワークスのICカード乗車券ならびにICカード乗車券システムです。
入場時と出場時に自動改札機のICカード読みとり部分にTicsaをタッチ!これまでの磁気式カードや磁気定期券のように定期入れから出す必要はありません。
 

自動改札機ではタッチ1秒 各地域電子1日乗車券
彩都急行以外の1日乗車券をICカードへ記録する電子1日乗車券への対応を進めて行きます。

ICUWA・Mist・TaPiCaとの連携
インターシティーネットワークスの中でも独自でICカード乗車券を発行している彩都急行・海神高速鉄道・東西電気軌道との連携を深めて運営コストの削減をすすめる予定です。
SF-Ticsaは3色選べる
Ticsaはナナ快電鉄・七郷フェザーライン・阪京鉄道・木野鉄道・羽水大橋鉄道・水翼急行電鉄の駅窓口・カード自動販売機で扱っています。
はじめて使用する場合はまず希望するTicsaの色を選びましょう。
Ticsaには繰り返し使えるプリペイド式のSF-Ticsaカードと、SF-Ticsaカードに定期券機能が付いたTicsa定期券、そして若者休日割引のTicsaHys20!とポストペイ方式のPP-Ticsaの4種類があります。
Ticsa定期券は定期券機能にTicsaSFカードが追加されています。定期券区間外へ乗り越す際や、定期券区間外から乗車する際に自動でのりこし運賃が計算され、乗り越し運賃がチャージ(入金)金額から差し引かれます。

PP-Ticsaならポストペイでチャージ不要
PP-Ticsaは乗った分だけ銀行口座から自動引き落としとなる後払いのICカード乗車券です。
申し込み後に登録が必要となりますが、区間指定割引が適用される特典があります。
インターシティーネットワークス各線(成瀬川鉄道は水翼地区のみ)でのみ利用できます。
また、どんなに利用しても少しの利用でも月々の基本料金が2段階で適用されるICN各社ごとにダブル定額制運賃などのプランもあります。(別途申込が必要です。6ヶ月未満での解約には違約金が請求されます。)

※PP-Ticsaの利用にあたっては申込書への必要事項の記入と利用者の身元が証明できる書類のコピーを同封の上、郵送が必要です。ご自宅等へ折り返し審査結果に基づいてPP-Ticsaカードが送付されます。
※審査状況によっては発行が出来ない場合もあります。

供託金制PP-Ticsaなら審査不要でポストペイに
PP-Ticsaは乗った分だけ銀行口座から自動引き落としとなる後払いのICカード乗車券のため、事前に審査を受ける必要がありますが、銀行引き落とし口座の登録と月利用限度額が3倍を供託金として入金(Ticsa事務局への振込)で審査を受けずに利用することができます。月限度額の50%までは物販等の利用も可能となっております。
※PP-Ticsaの利用にあたっては申込書への必要事項の記入と利用者の身元が証明できる書類のコピーを同封の上、郵送が必要です。供託金の入金が確認できましたらご自宅等へPP-Ticsaカードが送付されます。
※解約時には違約金や未払運賃等が有る場合には差し引かせて返金させていただきます。
PP-Ticsaならお得なプラン充実
PP-Ticsaにはその月内に予め指定した区間に適用される区間指定割引(通勤・通学)があります。こちらは月内で登録した区間営業キロの6倍分を超える乗車については、区間営業キロの通勤利用で30倍分以降、通学利用で20倍分以降の区間内累計営業キロ当月加算は行わないプランがあります。区間指定割引の申し込みと変更は定期券センターできます。
ほかにもPP-Ticsaは各社局別利用営業キロを合算した運賃を請求する方式ですので、その月内ならば途中下車をしても、ICN社局間直通運転を頻繁に利用してもお得なプランが申し込み不要で利用できます。
両方を組み合わせて利用することもできますが、区間指定割引の利用計算の営業キロ通算と、PP-Ticsa月間営業キロ通算は別個で扱い合算での請求となります。

TicsaSFカードへのチャージとデポジット
ポストペイ方式のPP-Ticsaを除いてTicsaを1枚のカードで繰り返し使用するためにはチャージ(入金)が必要です。
チャージはTicsa対応駅券売機・チャージ機で行います。
PP-Ticsaカード、TicsaSFカード、Ticsa定期券は不要となった場合にはインターシティーネットワークス各社乗車券センター・バス定期券発行所にてチャージ残額・定期券の残り日数分の運賃(規定に基づく場合)とカード本体購入時のデポジット保証金を返却します。
Ticsa定期券で使用中に券面表示が不鮮明になった場合には、インターシティーネットワークス各社乗車券センター・バス定期券発行所再度印字させることができます。
※PP-Ticsaにチャージはできません。

TicsaSFカードに記名する
記名TicsaSFカード
無記名のTicsaSFカードの券面に記名し、電話番号を記録することにより、紛失した場合に再発行を受けることができます。
TicsaSFカードの記名はカード発行時、発行後ともカード自動券売機でできます。
※記名されたTicsaSFカードの氏名変更はインターシティーネットワークス各社乗車券センター・バス定期券発行所で行っております。その際には本人確認の書類が必要となります。
※PP-Ticsaカード、こども用TicsaSFカードの場合は必ずカード発行時の記名が必須となっております。

Ticsaの紛失再発行
Ticsa定期券は紛失された際には、再発行手続きを行うことができます。紛失されたTicsa定期券の使用停止措置が完了した時点で、定期券情報とカード残額が入った新しい定期券が発行されます。TicsaSFカードでも購入時に名前と連絡先電話番号を正しく入力されている場合に紛失再発行ができます。再発行はインターシティーネットワークス各社乗車券センター・バス定期券発行所で行います。

※TicsaSFカードは記名式と無記名式の両方を選択できます。
※再発行には所定の手数料と身分を証明する書類が必要です。

TicsaSFカード・PP-Ticsa利用履歴印刷 よくある質問
TicsaSFカード、Ticsa定期券、PP-TicsaともにSFカード利用履歴を自動券売機で直近の40件までを印字することができます。
(直近の40件より前の記録は印字できません。)

Ticsaカードは3色に増えましたが、効力に違いはありますか?
MKT-Ticsaカードの紫色以外は色による効力の違いはありませんので、好みの色を選択してください。


MKT-Ticsaカードとの違いはなんでしょうか?

水翼高速鉄道で発行されていたMKT Ticsaカードは他のTicsa加入路線でも利用することができますが、新規発行は停止しております。
MKT-Ticsa


Ticsaで「あやしま」や「ソルシエール」や「ゆうなぎ」の指定席を利用することはできますか?
別途座席指定券を購入の上で利用できます。
改札外指定席券売機で水翼急行線方面へ「ソルシエール」「ユースティア」利用の場合には利用経路記録のため指定席券売機ご利用するICカードを挿入をお願いしております。
(グループでまとめて座席指定券を購入される場合などには、Ticsaへの確実な経路記録を乗車前に付けることできませんので、自動改札出場時に座席指定券を投入後にTicsaをタッチしますようにお願いします。座席指定券の券面を読み取って経路を確認します。なお座席指定券は回収いたします。)

(改札内の指定席券売機を利用しチャージ不足で指定席券と不足額分の乗車券を購入時には運賃分に限りTicsa乗車ポイントの付与対象となります。)
それ以外の相互利用会社線で指定席列車を利用する場合には相互利用会社のICカード利用規則に基づきます。


他社線区間とナナ快線区間を1枚のTicsa定期にすることは可能ですか?
以下の会社線区間でできますが、ナナ快電鉄を含めて3社跨りまでとなっています。
・白雪鉄道(全線)
・海神高速鉄道(全線)
・七郷フェザーライン(全線)
・東西電気軌道(全線)
・桜美鉄道(全線)
・彩都急行(全線)
・木野鉄道(全線)
・阪京鉄道(月宮神宮−桐ヶ丘間各駅)
・さわたり鉄道(全線)


振替輸送の取扱いはどのようになっていますか?

Ticsaカードは他社線への振替輸送を利用することはできません。
ただし、Ticsa定期券の券面区間であれば、磁気定期券同様に他社線への振替輸送を利用することはできます。
PP-Ticsaカードで区間指定利用登録区間で振替輸送発生時には、インターシティーネットワークスに加入する鉄道線に限り、そのまま振替乗車票を受け取らずに自動改札機にタッチして乗車してください。翌月または翌々月請求運賃から差額調整を行い区間指定利用の対象とする自動処理を行います。
(JR七海道・七海道鉄路管理局線への振替輸送では利用することができません。)


InterCityNetworks各社以外で利用可能路線が増える予定はありませんか?
Ticsaは乗車ポイント付きICカード乗車券ですので、乗車ポイントの付与機能が無い改札を持っている会社や、乗車ポイントや運賃収入配分などの契約関係などの加入各社の運営の根幹に関わるセンシティブ問題がありますので、簡単には拡大はできないところです。
ナナ快の場合はTicsaを導入していない他社管理連絡改札口では、Ticsa対応自動改札筐体を貸し出して、磁気定期券とTicsaの組み合わせができるようにしております。
Ticsa定期券有効期間外での使用停止機能
Ticsa定期券は有効期間外にうっかり使用してSFカードの残額が減らないように、定期券区間内において定期券有効期間外でのSFカードの使用停止を行うことができます。この機能は駅改札窓口にて係員に申し出て設定の変更を受けることができます。

Ticsa定期券の有効期限直前告知機能
定期券有効期間が14日以下となった場合に、自動改札機通過時の動作音を変えることができます。
この機能は駅改札窓口にて係員に申し出て設定の変更を受けることができます。

分割分岐Ticsa定期券
分割定期券の例
以下の条件の場合には、分割分岐Ticsa定期券を購入することができます。
・2つの区間がナナ快電鉄・七郷フェザーライン・阪京鉄道・木野鉄道・羽水大橋鉄道・水翼急行電鉄の区間があり、分岐点がナナ快電鉄・七郷フェザーライン・水翼急行電鉄の駅であること。(Ticsaで発行可能の範囲で経路の途中から他社連絡運輸区間が含まれる場合も可能)。
・2つの区間が切れ目なく繋がっていること。
・通学定期券の場合は2つの区間とも通学区間であること。(大学間相互履修の場合には、相互履修を証明する書類等が必要。)
例:自宅最寄り駅−学校最寄り駅と途中分岐駅と学校グラウンド最寄り駅

新規での発行はインターシティーネットワークス各社乗車券センター・バス定期券発行所での発行となります。またこの定期券の発行は通常の定期券より時間が掛かりますのでご注意ください。

Ticsa乗車ポイントサービス(SF-Ticsaのみのサービス)
自動改札機を直接利用してTicsaSFカードで入場した時間を基準に出場時に利用運賃に応じてポイントがつきます。(PP-Ticsa・Ticsaの定期券区間内・電子一日乗車券区間内利用・東西電気軌道・木野鉄道および成瀬川鉄道利用分の運賃に対してはポイントはつきません。また途中下車を伴う場合には最初の入場時間を基準にポイントがつきます。)なおポイントの有効期限は最終乗車月から1年後の同月末まで有効です。
【平日ダイヤ】

4:00〜6:59

7:00〜9:59

10:00〜16:59

17:00〜3:59

10%

5%

10%

5%

【休日ダイヤ】
全日

12%

貯まったポイントは自動券売機にて400ポイントから特急指定席券への引き替えか、毎月1日に前月末までに付与されたポイント分が特典自動チャージが行われます。(特典自動チャージは月最初の自動改札機・自動券売機・バス運賃箱を通した時点で付与されます。付与ポイントは10ポイント未満の端数は四捨五入します。)

近距離乗継自動割引・運賃通算協力の適用
指定された特定区間においては、自動できっぷと同じように2社の運賃の合計額から割引ます。ただし改札が分かれている場合などは、出場から60分以内での入場されないと自動割引は適用されません。
例:ナナ快萌原駅と海神高速高速萌原駅を経由する近距離乗り継ぎ
もちろん、ナナ快電鉄と桜美鉄道との運賃通算協力(美浜−ナーナリア中央間)も自動適用します。
 
Ticsa@Hys20! (休日29歳以下ポイント割増付与特典)

TicsaSFカードにNanakai Ticsa@Hys20!を適用させた例 通学定期券にNanakai Ticsa@Hys20!を適用させた例
TicsaHys@20!カードで18歳以上29歳以下で、ナナ快電鉄線・水翼急行電鉄線を40km以上ご利用の場合土曜・日曜・祝日に限り15%ポイント付与(通常:12%付与)となります。
PP-Ticsaでも特典利用ができますが、この場合はポイント付与ではなくナナ快電鉄線・水翼急行電鉄線を40km以上の利用で15%割引運賃で後日請求となります。

※はじめて休日29歳以下割引対応のTicsaSFカード・Ticsa定期券を購入される際には各社乗車券センター・バス定期券発行所にて年齢を証明する書類の提示が必要です。
割引対象はTicsa定期券の定期券区間は対象から除外されます。なお割引は記名者本人のみが対象となります。
※自動券売機できっぷに引き替えての利用にはこの特典は適用されません。
Ticsa彩都急行一日乗車券
Ticsaに彩都急行一日乗車券情報(電子一日乗車券)を書き込むこともできます。
ナナ快電鉄・七郷フェザーライン・桜美鉄道各駅の自動券売機で彩都急行一日乗車券情報を書き込むことができます

Ticsaが利用できる他社線
【現在利用可能な鉄道】
錦野急行鉄道 白雪鉄道線 七郷フェザーライン 桜美鉄道線 海神高速鉄道線  彩都急行線
さわたり鉄道線 東西電気軌道線 木野鉄道線 羽水大橋鉄道線
倉賀野鉄道線 阪京鉄道線 蒼海鉄道線 水翼急行電鉄線 水翼高速鉄道線
成瀬川鉄道線 葉月潮見電鉄線 愛野市交通局 東愛野高速急行

【現在利用可能なバス】
一部路線ではICカード未対応のため利用が出来ない場合があります。
錦野市営バス 錦野ベイサイド交通 羽宮県営バス 東後自動車
ナナ快バス ナナ快高原バス 東郷バス 七郷市営バス 東西バス(七郷地区) 彩都急行バス 海神バス 
海神バス南 来栖川シティバス 西七郷バス
羽流原グリーンバス 愛野市営バス 林原市営バス 成瀬川市営バス
Ticsaでのバスの利用
自治体からの受託運行のコミュニティーバスなどTicsaでのバスの利用ができない路線もあります。
また七郷地区各社のバスでも相互利用ができます。バスでの利用の場合もTicsaポイントサービスの対象となります。七郷均一運賃区間で乗車後に90分以内・整理券方式区間で降車後90分以内に別のバスに乗り継ぐ場合に割引が適用されます。また対応各社ごとに異なりますが鉄道と共通利用できる乗車ポイントが付与されます。
Ticsaの利用できない路線では現金・回数券をご利用ください。

Ticsaでの途中下車扱い
途中下車の際には、自動精算機または改札窓口にて途中下車扱いの処理を行いましてから出場してください。
途中下車の際には一旦乗車区間の運賃がICカードより引かれますが、最終出場時には自動的に通し運賃で計算が行われ途中下車出場時に差し引かれた金額との差額がICカードに戻ります。
途中下車処理のない出場をしますと再入場後の運賃の通算が受けられません。
途中下車処理出場後の入場後に逆方向に乗車された場合や、別の駅から入場した場合や、途中下車後2日目以降などにも運賃は通算されず、自動的に運賃は打ち切り計算扱いとなります。なお、入場後の途中下車扱い出場は距離にかかわらず1回まで(ICカード相互利用各社で乗り通した場合も通算して計数)となっていますのでご注意ください。

Ticsa電子マネーシステム
ナナ快電鉄・七郷フェザーライン・水翼高速鉄道・水翼急行電鉄・阪京鉄道の駅構内の店舗を中心にTicsaを電子マネーとして利用することができます。
現在海神高速鉄道のMist、東西電気軌道のTaPiCa、彩都急行のICUWA電子マネーと相互利用ができます。

ICN@Bizへの登録
※本名記名済みTicsa、PP-Ticsaが必要となります。
法人向け旅費精算システムICN@BizにICカードを登録することによって、出張に必要な区間を電子乗車券・電子座席指定引替券として登録されたICカードへ送信され記憶させることができます。
電子乗車券の区間内ではICカードから運賃は引き落とさせることはなく、後日法人会員宛に運賃・料金が請求されます。
また、ICN@Bizに携帯電話メールアドレスを登録している場合には電子乗車券や電子座席指定引替券がICカード乗車券に記憶されたことをメールで送信されます。
※ICN@Bizでの乗車はポイントサービスの対象外となります。

ICカード経路認証システムについて
雪月浦-萱生森の里間、城島塚-稲城アイランド間、青山連絡線、東桐ヶ丘信号所を通過する列車に乗車の際には自動的にICカードへ経路情報が記録されます。
自動改札機での出場時にはICカードに書き込まれた経路情報を参照して運賃が差し引かれます。
経路記録不良で自動改札機が閉まる場合もあります。この場合自動精算機にICカードを入れて乗車経路の確認処理をしていただくか改札係員に申し出てください。
座席指定列車ご利用の場合は出場時に座席指定券を自動改札機に入れてから、Ticsaをタッチしてください。
座席指定券を使って経路運賃確認を行いTicsaから運賃を差し引きます。(座席指定券は回収されます。)

七海道交通振興くじの購入
※本名記名済みTicsa、PP-Ticsaが必要となります。
※未成年者の交通振興くじの購入・当選金受け取りはできません。
※改札窓口・定期券センターなどでTicsaを使った交通振興くじの購入に制限をかけることもできます。

七海道における地方バス路線・鉄道路線を支援する「七海道交通振興くじ」が年4回行われておりますが、Ticsaを使って七海道交通振興くじの購入もできます。
購入情報はTicsa裏面番号で交通振興くじサーバーに記録されますので、
購入記録紙がなくても当選金の受け取りができます。
もちろん。当選金をTicsaにそのまま入金の選択もできます。
また当選金の受け取りも交通振興くじ購入・当選金受け取り機でできます。
(高額当選時は除きます。高額当選時はTicsaと身分証明書類と合わせて定期券センターに提出してください。)

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