■ナナ快電鉄の副業の設定

ナナ快電鉄に限らず、私企業としてやっていくためにはより多くの利潤を上げる必要があります。しかし、鉄道事業だけでは建設たりします。社長を始めてする幹部の遊び心的要素も一部含まれいる副業も中にはあったりします。費用を償却するのがやっとの状態なのが実情です。そこでグループ会社を使って少しでも多く稼ぐことも考えます。


●バス事業
鉄道としてはかなり新しい部類に入るナナ快ですが、実はナナ快開業の直前に経営危機にあった七郷バスを県民の足を守るため七郷県が買収、経営権をナナ快側に譲渡する事態になる設定をしました。この場合本来なら県が買収→第三セクター化となるのですが、第三セクター化するよりもナナ快の傘下に入った方が経営努力で状況が改善される見通しがあることから、ナナ快バスとして七郷バスの路線をすべて引き継ぐという設定をしました。


●メイド喫茶
これは幹部の好みのようで。開業前から社内で「メイド喫茶やりてぇ」という話があったようです。なぜか電車区最寄駅などの運転上重要な駅構内から展開しているようです。これは、自動化されているとはいえ長距離高速運転による乗務員への負担は無視できないわけで。せめて食事のときはぐらいは高速運転で疲れた心を癒してもらって「萌えて」いただこうという意図もあったりします。


●スーパー銭湯・健康ランド
高規格で作られているナナ快線は高架線が多いので、必然的に高架下の土地の有効活用が課題となります。そこで考え出されたのがスーパー銭湯と健康ランドです。高架下や電車区の空き地を利用して入浴施設を作れば社員の福利厚生と高架下の有効活用にもなる一石二鳥のアイデアから生まれた子会社として設定しました。


●不動産事業
未開発の土地を走るナナ快線の利用者を増やすためにはの沿線を開発しなければなりません。ですがマンションや一戸建て分譲住宅を作って売ればいいというわけではありません。開発に当たって行政と連携して学校の増設や上下水道の整備などの協力も不可欠だと思います。ここ数年は郊外よりも都心回帰の流れがあることから郊外での不動産販売は苦戦を強いられています。

●鉄道車輌製作所
これは本業に直結した副業で鉄道車輌のボディをメインに設計・製造・自社あるいは他社車輌の更新改造も請け負っておりますのが、ナナ快電鉄のグループ会社「ナナ快ファインテック」です。


●広告代理店
ナナ快線の駅広告・車内広告・車体広告の企画・提案・設置などを行っているのが、ナナ快電鉄グループ会社の「ナナ快電鉄コミュニケーションズ」です。
最近では、ナナ快電鉄やナナ快電鉄グループ会社だけでなく、その他の企業の広告宣伝活動に参画するなどして規模を広げております。

 
●シンクタンク

ナナ快沿線の社会状況及びナナ快電鉄の経営に関する調査・研究を行う組織として「ナナ快調査部」があります。調査内容は概ね半年ごとにナナ快電鉄に報告しております。


●マタギ

ナナ快沿線の中でも山間部の区間では列車が鹿や熊との接触事故を時折起こすことあることから、有資格者による狩猟部隊を編成しております。
時には地元自治体からの要請を受けて、農作物への食害対策で山に分け入って狩りに出ることもあります。

 


こうしてまとめてみると、設定した本人が見てもかなり濃い副業が多いなぁと・・・


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