■車輌紹介〜1700系500番台一般型車輌〜


製造初年は2003年。
1700系の最終増備形で3連7編成と7連6編成が作られ、0番台のGTO-3レベルVVVF制御からIGBT-3レベルVVVF制御に変更され、排障器の形状も変更されている。
2008年1月現在、中間車増備が行われたため5両編成7本、7両編成6本の陣容となっている。

こちらも2013年から2014年にかけて機器更新が行われ、 満月ヶ崎方の制御車と次の電動車を0.5M電動車ユニット化の上、主制御装置をIGBT-3レベルVVVFインバーターへの交換、190kwモーター交換に合わせて台車も交換、強化形前面排障器への交換、座席配置の変更、床敷材の交換、半自動ドアボタンの交換、玉袋線スクリーンドア対応TASCの搭載といったことが行われた。

作業内容が多岐に渡ったため作業に遅れが生じたものの2013年冬から順次復帰している。
なお、この編成は起動加速度の関係から七郷フェザーラインには単独での直通運転はできない仕様となっている。 


■戻る